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ハイチ友の会最新情報

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・ハイチ友の会からのお知らせ

ハイチのマーテリー新政権、3カ月も組閣できず=震災復興に暗雲

2010年1月の大地震の傷痕が癒えないハイチで、マーテリー政権発足から3カ月後の今も 組閣ができない事態が続いています。政治の混迷は長期化、震災復興には暗雲が漂っています。

 人気歌手だったマーテリー氏は5月、既存政治への不満が強い国民から厚い支持を受けて大統領に就任。実業家のルジエ氏を首相候補に推したが、議会下院が6月にこの提案を否決。続いてグース元司法相を充てる人事案を示したものの、今度は上院に否決されました。

 ルジエ氏には脱税の疑いが持たれ、グース氏はかつてアリスティド元大統領の支持派への迫害を主導するなど、共に「いわく付き」の人物。さらに、議会の多数がプレバル前大統領派の野党で占められ、旧態依然の党派対立も人事難航の要因。

 そしてAP通信によると31日までに、国連ハイチ特使首席補佐官のギャリー・コニーユ氏(45)を首相に充てる人事案を固めたとのこと。

 コニーユ氏は1999年に国連入り。エチオピアなどに勤務後、昨年1月の大地震後は国連ハイチ特使のクリントン元米大統領の下で復興に携わりました。しかし議会側は、同氏がハイチでの連続5年居住という憲法上の条件を満たしていないとして、今回も反対する構えだという。

 以下、私見ですが、日本も復興支援が遅れていると政府が糾弾されていますが、ハイチの市民は日本の被災地の瓦礫撤去のすばやさに驚嘆しています。 原発問題への対応など歯がゆく思うことが多々ありますが、ハイチの現状をみると、日本人は悲観しなくてもいいのでしょうか・・・。

 いずれにせよ、国の行く末を託したからには、信用できるトップかどうか、注意深くかつ大局的な視点で見守り、まずは一歩踏み出させてみることが必要なのは共通しているように思います。



今年度の活動計画はこんなかんじです
地道に泥臭くやってまいります


 今年度の総会で無事にすべての議事が承認されました。
 ハイチ友の会は会員の皆様とともに、以下の活動計画に従い、2011年度も充実した活動を目指します。

1.レオガン市周辺(西県南西部)の山村部において、パルシステム レインボー・パル基金の助成を受け、1年間の計画で環境保護団体GEDDHと共に、農作物生産事業を実施し、2010年の大地震によって経済的打撃を受けた農村の復興に努めます。

2.レオガン市周辺(西県南西部)の農村部において2010年度に取り組んだ農作物生産事業及び、大地震の被害にあった灌漑用水路修繕事業のフォローアップを行っていきます。

3.ハイチ大地震復興支援のために適宜、現地のニーズを把握し、必要な支援を行っていきます。

4.教育環境整備事業として、経済的に恵まれない児童らへ奨学金制度(クラックプラン)を引き続き継続します。

5.他の支援団体と連携をとり、絵本「手を洗おう/げんきのもと」の小冊子版を、ハイチの被災した子どもたちに届けます。また、東日本大震災の被災地にもこの絵本を届けます。

6.ハイチやハイチ友の会の活動、またハイチに限らず世界の貧困問題や国際協力について幅広く理解を深めてもらうために、地域のネットワークを生かし様々な団体や個人と協力しながら、より幅広い層の方ができるイベントを企画していきます。

7.ハイチの政情、治安など現地の情報収集に努め、皆様と共有していきます。

 以上の1〜3の計画に沿って、短期駐在派遣員を派遣します。ハリケーンシーズンを避けて10月末以降に行って頂く計画です。
 また随時それぞれの計画について報告してまいります。


2011年09月03日(土)23:55


短期駐在派遣員の佐々木さんからの報告


マプー村にて、収穫された豆
 12月中旬より3ヶ月の予定で、ハイチ友の会短期派遣員としてここレオガン市に派遣されております佐々木です。レオガン付近で活動する地元NGOをパートナーとし、2010年4月から行われている震災復興の為の農業プロジェクトを担当しております。活動内容は畑の視察、それに伴う助言や研修の実施、事務・会計業務、国連や国際NGOとの情報共有等多岐に渡ります。特に村では農業従事者と同じ目線に立ち、敷居の無い活発な意見交換を心掛けております。

最も震源に近かったここレオガン市周辺では、1年を経過した今でもテントで生活する人々をそこここで簡単に見つける事が出来ます。政治さえ安定していれば農業大国になれるであろう此処ハイチで農業プロジェクトを行う事は、この国の未来を本来の姿に導いていく事でもあると思うのです。ハイチの人々は暖かく、村に行けば古き良きハイチが根強く残っています。この人達が少しでも多くの希望を持てるよう、小さな一歩から初めて前進していけたら、と願って止みません。

キャベツ畑の視察



灌漑水路修復事業について


灌漑水路工事風景1

灌漑水路工事風景2

灌漑水路工事風景3

2011年2月中旬より、ボヨテ村の河川上流における灌漑水路修復工事が着工されました。森林伐採による河川増水の為、ハイチでは毎年ハリケーンによる甚大な被害に悩まされています。すぐそこに水量の豊富な河川があるにもかかわらず、灌漑設備が整っていない為に農業用水を確保することが出来ない状態にありました。例え自力で水路を掘ったとしても、増水による土壌侵食、水量をコントロール出来ない等の問題が残ります。そこでハイチ友の会では、中流域に現存する水路へと繋ぐ灌漑水路の修復を実施する事を決定致しました(その距離、およそ3キロ)。この中流域の水路も上流の水門が機能していない為に殆ど使用不可能な状態です。しかしこの工事によって上流地域の農民が農業用水を確保できるようになる事は勿論、中流地域以降の住民達の為の生活用水を供給することにも繋がるのです。受益者数は12,500人、2,500世帯にも上ります。

 この工事に携わる人々は、上流地域付近の住民達です。意欲が非常に高く、「自分達の為の水路である」という意識が見てとれます。目を見張る早さで日に日に水路が伸びていく様子は、感動を覚えるほどです。中流地域の住民達も、水の殆ど通っていない廃棄物が貯まった水路をボランティアで掃除し始めました(この件に私達は全く関わっておらず、上流で始まった工事に感化されて住民自ら始めたものです)。
 完成後、水門が開かれ、レオガン市内まで伸びる水路に豊かな水が流れる日の為に住民は今現在も工事に取り組んでおります。


2011年02月27日(日)04:54


これまでの復興支援の概要

 集まった義援金約1554万円のうち、2011年1月現在までに約1144万円をハイチに送金し、 下記の復興支援計画に充てました。

1.レオガン近郊の農民へ550張の緊急テント支援
 テントは配布後すぐの雨季には役に立ちましたが、ハリケーンや猛暑の襲来で劣化し、現在はメインの住居として使われていませんでした。本格的な住居の建て直しに着手できる人はほとんどおらず今後は国や国際機関レベルの支援が求められる段階といえます。

2.マプー村・ボヨテ村での農作物生産力強化事業
 天候に左右されつつも、これまでに2名の短期駐在派遣員を送り、現地の協力団体GEDDHのメンバーと協同して植付用のとうもろこしや豆、ネギ、トマト、キャベツの種や農機具の配布を行っています。7月には地域住民を対象に堆肥作りの講習会を開きました。この事業は来年度にも継続して行っていく見通しです。

3.地震で破壊された灌漑用水路補修事業
 地震で壊れた灌漑用水路は、補修されればその受益者数は約12,500人、2,500世帯にのぼります。
 水路は地域住民からなる委員会によって管理されます。

4.国際NGOワールド・ビジョン・ジャパンと共同で「手を洗おう」のブックレット制作・配布
 下記HPで詳しく紹介されております。
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000001101210003

 今後の震災復興支援について、小規模な支援で多くの裨益者が得られるような活動(灌漑施設補修はその好例)に取り組んでいくこと、農業支援など被災者でもある農民に自立的発展を促すようなプロジェクトを組んでいくこと、その資金源としては震災復興支援のご寄付および自己資金に加え、適切なものがあれば助成金を申請していく方針です。

 現地では未だ復興はほとんど進んでおらず、コレラの流行や大統領選挙の不正、突然の元独裁者の帰国をめぐる混乱で、さらにその道のりは険しいものとなっています。当会では長期的な視点で復興支援に取り組んでまいります。活動は随時ホームページや代表のブログで報告してまいりますが、さらに詳しい情報が必要な方は当会にお問い合わせください。
 今後とも長期的な視点で温かいご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

  ハイチ友の会代表 小澤幸子

2011年01月31日(月)11:17


2010年ハイチ支援のこれまでとこれから

今年のハイチは大地震に始まり、コレラの蔓延、大統領選の混乱など、多くの災厄にさいなまれた1年でした。

当会では3月に緊急支援としてレオガン市の被災者に550張のテントを送りました。
5月からはレオガン近郊の2箇所のサイトにて農作物生産強化事業として植付用のとうもろこしや豆や農機具の配布を行い、7月には地域住民を対象に堆肥作りの講習会を開きました。
9月から1ヶ月半にわたりには短期駐在派遣員として早川健司氏を派遣し、現地の協力団体のメンバーと協同して事業をすすめ、農機具小屋の設置の段取りをつけ、ネギ、トマト、キャベツなどの種の購入と配布などを進めてまいりました。
その後、大統領選後のデモや暴動のあおりで赴任が遅れましたが、12月16日には2人目の短期駐在派遣員として佐々木美和氏が着任し、事業の総括を行いつつ、震災復興支援事業として、震災で破壊された灌漑用水路の補修にも取り組む計画です。

また、日本国内では大地震以後、活動報告会や講演の場が増え、神戸、京都、横浜、東京、長野など精力的に出かけてまいりました。
テレビ出演の機会もあり、活動をアピールする場となり、新たに会員となって支えてくださる方との出会いに恵まれました。

12月20日現在、ハイチではコレラが大流行し、これまでに2000人以上が死亡し、感染者も9万人を越えています。
このような感染症の予防には手指の衛生が大変重要です。
それをわかりやすく伝える、09年に当会が出版した絵本「手を洗おう」のクレオール語版を国際NGOワールドヴィジョンジャパンと協同して現地で配布し、啓蒙活動に役立ててもらう計画も進行中です。
また、この絵本の原画展を8月に甲府で開きましたが、来年も東京や北海道で開催が予定されています。

このように、ハイチ支援の方法を模索してきた1年ですが、震災直後のハイチを知る友人によると、現地の街並みを眺めると復興などほとんど進んでいないように見えるとのことでした。
そこにコレラの蔓延が重なり、政治的な停滞も加わって被災者の苛立ちが募り、暴動やデモが頻発する現状。
それがさらに復興支援の遅れを招くという負のスパイラルに陥っています。
そんな現状にをいっぺんに解決するような、特効薬を処方することはできませんが、ささやかな一歩の積み重ねの大切さを噛み締めつつ、根気強く、これからも彼らに寄り添って歩んでいけたらと願っています。

今後ともご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。

ハイチ友の会代表 小澤幸子

  
2010年12月22日(水)4:11


レオガン農村部のテント支援の報告

 1月24日から2月28日のかけての代表小澤のハイチ渡航で見出したハイチ復興支援の課題と、それに対する取り組みの第一弾として、 集まった義援金655万円を投入し、震源に近いレオガン農村部の農民に550張のテントを支援を実施しました。

 ドミニカ共和国の協力者を紹介していただき、連絡がとれるとほぼ同時に、3月16日には550張のテントが確保され、幸先のいいスタートを切ったのですが、 しかしドミニカ共和国への送金が予想外に手間取りました。
 それというのもドミ共では麻薬取引の取締りが厳しくなりつつあり、送金理由のいかんに関わらず、高額な海外からの送金は送金元に送り返す措置をとっていたためです。

 ご多忙なT様のご尽力によって、ニューヨーク経由で4月1日には送金が完了しましたが、いざハイチにテントを送る段階になると、受取人と業者の連絡がつかず、 ハイチ国内でテントは空港そばの警察で足止めに。 送った、いや届かないのやり取りが日本を経由して繰り返され、レオガンに届いたのは4月10日のことでした。

 届いたテントは3人用のもので一時しのぎにしかなりませんが、小さいけれど機能性は悪くないようです。

 4月17日には子どもや老人のいる生活により困窮した世帯を優先して550張りのテントが配布され、現地で大変喜ばれました。

http://photos.yahoo.co.jp/bqnjt877にてテントの写真がご覧いただけます。

 今回の反省としては、実際のテントの到着までに時間を要したこと、また残された課題としては、一時しのぎでない地震に耐える住居の支援が挙げられます。
 テントの受け渡しには当会のメンバーが立ち会うことができましたが、通信網の不備などの悪条件はあったものの、ロジスティック(物資調達・物流)に精通した現地職員が一連のやり取りに関われば、 よりスムースに支援が展開できた可能性があると思います。

 これらの反省や課題を今後の支援の展開に活かしていきたいと考えています。

  
2010年4月21日(水)5:56


小澤代表、ハイチより帰国

ご無沙汰しております、ハイチ友の会代表の小澤幸子です。

2月28日午後、日本赤十字社の一員としてのハイチでの救援活動を終え、日本に帰ってまいりました。 帰りはニューヨークの大雪の影響で、経由地を大幅に変更してやっとのことで帰り着きました。

私の現地での活動は、前半は首都で簡易診療所での診療、集団ワクチン接種などに従事し、 後半はハイチ友の会としてもなじみのレオガンで、簡易診療所の運営に従事していました。


日赤仮設診療所での診察

予防接種 子どもたちが大声で泣き叫ぶのは日本もハイチも変りません

首都は広場にはトタンと棒切れを組み合わせたあばら家が林立しており、レオガンは見慣れた街角が跡形もなく、まるで空爆にでもあったかのようなひどい有様でショックを受けました。

それでもハイチの人たちはたくましいです。
1994年に初めて接したときも感じたのですが、安易に可哀想と言わせない強さとしたたかさがあります。

クリニックを受診したはずなのに、翌日は自分を働かせてくれと売り込みに来る人、 姉を亡くしながら「もう全部壊れちゃったよ!」とこの国の皮肉な運命を、 静かな微笑を浮かべながら淡々と語る人、 この不幸に泣き伏して卑屈になるでなく、 この次を、この先の未来を語る人・・・。


レオガン近郊の修道院 1階部分がつぶれ、2階がまるで1.5階のようになっています

皮膚疾患の子ども。清潔が保てないため多くの子どもが何らかの皮膚のトラブルを抱えています

私が見てきたもの、聞いてきたことをもとに、 この人たちが再び自分の力で立ち上がるための、 私たちなりの支援の形を提案していきたいと思います。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

ハイチ友の会 代表 小澤幸子
  
2010年3月19日(金)23:25


ハイチ友の会の復興支援プラン

当会では今後のハイチの復興支援に向けて3つのプランを実行していきたいと考えています。

@レオガン近郊の農民へ緊急テント支援 (緊急支援)
被災直後より、各国およびNGOから多くのテントがハイチに届けられましたが、 300万人が被災し住居を失った今回の大地震では十分に行き渡っておりません。 特にレオガン近郊は震源に近く、家屋の倒壊が著しかったものの、 その地域で点在して暮らす農民は避難民キャンプを形成せず、自宅の庭先に避難しており人目につかないため、 救援物資が全く届いておらず、それは今後も問題解消の見通しがないということでした。 そこで私たちは、以前から交流してきたレオガン近郊の農民へテント配給の支援を行いたいと考えています。 現在ハイチではテントが市場に流通していないことと、輸送時間の短縮のため、ドミニカ共和国で4人用テント550張りを調達します。 このテントは3月下旬にレオガンに到着し、事前に病人や高齢者のいるより困窮した家庭を選定して分配されます。

A農業学校建設予定地での食糧増産事業 (来年度の支援計画)
レオガンには現地の協力団体GEDDHが、農業学校を建設するために取得し、井戸も確保していた土地があります。 そこを開墾し、とうもろこし、豆、ひえ、芋、バナナなど穀物および各種野菜を栽培します。 開墾には一定期間、多くの人手を要しますが、賃金を払って地域住民の作業への参加者を募り、彼らが現金収入を得ることを促すとともに、 収穫によって農民が自給自足し、余剰分は販売することで収入が得る道筋をつけたいと考えています。 この計画は実施にあたってゆうちょ財団から1年間限定で335万円の助成が決定しております。 4月には詳細の打ち合わせのために、農業に知識のあるメンバーがハイチを訪問する予定です。 中長期的には農業学校建設・運営の支援も検討していく予定です。

B小冊子「手を洗おう」の製作・分配 (緊急〜中長期的な支援計画)
私たちは2009年10月に日本語とクレオール語が併記された「手を洗おう/げんきのもと」という絵本を制作しハイチおよび日本国内で大好評を得ました。 特に「手を洗おう」は感染性下痢症の予防と治療を楽しく分かりやすく伝えたものです。 不衛生な環境に起因する感染症が、雨期を経て一気に拡大する恐れもある中、これまで以上にその存在価値は高まっています。 この内容をハイチもしくはドミニカ共和国で印刷、簡易製本し、日本政府および現地の教育省・保健省の協力の下、被災した子どもたちに配布したいと考えています。 この計画の実施は主旨を理解してくださった方のご寄付でまかなう予定です。

なお、これらのプロジェクトを責任持って推進するために、現地駐在員もしくはドミニカ共和国に支部をおくことも検討してまいります。

幸か不幸か、今回の一件で今までほとんど誰も知らなかったハイチという国の現状が広く知られることになりました。 混乱する政治経済事情、環境問題、格差社会など、現在ハイチの被災者が直面している問題は、大地震が起きたことによって生じたというよりも、 もともと内在していた問題が浮き彫りになったといえます。その中で、本当に彼らにとって必要なことは何なのかを考えながら活動することが重要になってくるのではないかと思います。 今後ともご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

  
2010年3月19日(金)23:21


銀行口座の開設について

 銀行振り込みでの寄附の問い合わせが殺到しています。
 友の会では新たに銀行口座を設けましたので、郵便振替に加えて、銀行振り込みでの寄附の受付が可能となりましたのでお知らせ致します。
ハイチ大震災への募金(義援金)の振込先
■山梨中央銀行(銀行コード 0142)
  和戸支店(支店番号 277)
  普通口座 55654 ハイチ友の会(ハイチトモノカイ)

■郵便振替口座 00130-4-14940 ハイチ友の会
通信欄に必ず「震災支援のため」と一言お書き添えください。


ハイチ大地震について

 報道等ですでにご存知と思われますが、ハイチで現地時間1月12日夕にマグニチュード7.0の地震が発生しました。全人口の三割にも達する、300万人もの被災者数の推計を国際赤十字は発表しています。

 現地の通信網は壊滅状態で、日本時間の13日朝から関係者に電話連絡を試みていますが、固定電話、携帯電話ともに不通で、現地関係者の安否が気遣われております。
 対策本部を置くべき政府も甚大な被害を被っており、ライフラインの復旧には数日〜数週間を要すのではないかと思います。

 マスメディアの発表している震源は、私たちが来年植林支援を展開しようと計画していた、レオガン市オランジエ地区から近く、里親支援を約10年つづけてきた南側の海岸沿いの町ベネも遠くなく、顔が思い浮かぶ人たちが多数いる地域の被災に胸が締め付けられるようです。

 昨日からホームページへのアクセス数や問い合わせも増えており、私たちハイチ友の会は緊急支援を専門とする団体ではありませんが、この未曾有の天災を前に支援の手を差し伸べないわけにはいかないと考えています。
 ハイチの被災者を思う方々の気持ちの受け皿が必要だと痛感し、代表の小澤の責任において、募金の受付を開始したいと考えています。

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ハイチ大震災への募金(義援金)の振込先

郵便振替口座 00130−4−14940 ハイチ友の会

通信欄に必ず「震災支援のため」と一言お書き添えください。
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 集まった義援金は被害状況が明らかになるまでは当会でプールし、事務局内で協議の上、確実に現地の被災者のために使われる方法を検討したいと思います。
 当会よりも有意義な緊急支援活動を展開するNGO,NPOがあれば、そちらにまとめて寄付する可能性もあります。

 義援金の使い方は当ML、もしくは当会ホームページにて随時ご報告いたします。

 どうかどうか、どうか
 一人でも多くの人が救われますように。
 そしてまたこれまでも何度も、何度も苦難を乗り越えてきたように、ハイチの人たちがまた復興に立ち上がる力を取り戻せますように。

よろしくお願いいたします。


ノロウイルスも新型インフルも怖くない!
元気に暮らすためのヒントが満載。
ウラオモテなく勝負する新しい形の国際協力。
いまだかつてない絵本、ここに誕生!
〜「手を洗おう/げんきのもと」発刊 〜
 

 圧倒的な貧しさのために、厳しい環境にあるハイチ共和国の子どもたちは、生活の基本となる知識が乏しいために、病気になったり搾取されたりしています。私たち『ハイチ友の会』は、国民の80%が電気をつかえない国ハイチで、子どもたちが生きていくために必要な知識・行動を伝えていくための手法として、「紙芝居」というメディアに注目し、平成14年よりハイチに普及させる取り組みを始めました。

紙芝居の起源は江戸時代にさかのぼり、少しずつ趣を変えながら日本独自の文化として発達してきました。また、ハイチにはもともと、たくさんの民話が語り継がれてきた背景があり、紙芝居を受け入れる素地があります。そのアイディアを基に平成20年度、国際コミュニケーション基金の支援を受け、紙芝居コンテストを開催して作品を募集したところ、素晴らしい作品が多数集まりました。

紙芝居の上演会をおこなった山梨県甲府市の大里小学校でも、そしてハイチの学校や孤児院、病院の待合でも、これらの作品は大喝采を浴びました。紙芝居はハイチの各地に寄付されましたが、でもやはり紙芝居の前に座れる人の数には限りがあります。そこで私たちは山梨県地域活性化事業の支援を受け、紙芝居を絵本にし、さらに多くの方々に紹介したいと考えました。

この絵本では、その中の2作品を紹介しています。
「手を洗おう」はテーマ部門でインパクト賞を受賞した岡山県立高梁城南高校デザイン科3年生(当時)の川原由衣さんと丸山寛世さん作品です。独特の構図とキャラクターの書き分けで、わかりやすく手指の衛生の大切さ、感染性下痢症の治療などの知識を伝えています。

「元気のもと」は創作部門で優秀賞を受賞した北海道の絵描き人、すごうえりなさんの作品です。明るい色使いと細部にまで細かい工夫の凝らされた絵による「元気のもと」探しのお話は、国を問わず子どもたちに生きる希望と成長する意味を教えてくれることでしょう。

◇◇◇◇ この絵本の特徴 ◇◇◇◇

@2つのお話が一冊に収録。表からでも裏からでも読んでいただけます。
@日本語とクレオール語が併記されています。
@漢字にはルビが付いているので、ひらがなが読めれば理解可能。
@ハイチの基本情報も完備
@互いの国の様子がわかるように、日本とハイチの子どもたちの写真も掲載。
@手指の衛生の大切さ=新型インフルエンザ対策にもなる!
@感染性下痢症の治療法もさりげなく伝授。
@すべての人の心と体を健やかにするヒント満載
@収益はハイチの子どもたちにこの絵本を贈る活動の資金の一部にあてる予定。

◇◇◇◇ どんな人にお奨め? ◇◇◇◇

@小学生くらいの子どもさんとそのご家族
@幼稚園、小学校、児童館の図書室に
@病院や診療所、の待合室に
@国際協力に関心のある方に
@自分探しをしている大人が自分のために
@不思議絵本のコレクター、垂涎間違いなし

■●■● 定価1680円(税込み)■●■●


電話、FAX、メール、御葉書での注文、当会ホームページにて注文
山梨県内の書店で販売予定。

ホームページからの注文は >> こちら

ボランティア募集
 
イベントボランティア:
東京、仙台、甲府、京都にお住まいの方で年に2、3度、イベントのお手伝いをしてくれる方を募集しています。
事務局 friendsofhaiti@mindspring.com までご連絡下さい。



ご寄付のお願い

安定な政治状況の下、今後ハイチの人々の生活がますます困窮することが予想されます。ハイチの人々の生活の安定化のための活動をぜひご支援下さい。
ご寄付の活用方法を指定いただくこともできます。詳細は事務局までお問いあわせ下さい。

■寄付振込み先
郵便振替口座 00130-4-14940 ハイチ友の会



*ハイチ友の会のホームページのデザインは、
 ナカムラユミさんのご協力を得ています。

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カリブ海地域で猛威を振るう熱帯暴風雨「ジーン」は9月19日、ハイチを通過し、氾濫した川の水と泥が約1.5メートルの波となってハイチ第三の都市、人口25万人を抱える北部のゴナイーブを飲み込みました。(詳細はこちらを参照)





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